
私たちの意識は大きく分けて、3つの構造に成っています。
一番上のレベルは、気付いている意識、もしくは顕在意識とか表層意識といいます。
私は私だと思う気持ち、自分にとって当たり前の自分です。ここは意志のパワーです。
そして、得意なことは、様々なジャッジをすることです。要するに、判断・批判・選択・計算などをします。
この部分は、左脳との関わりが深い意識です。
私たちは、自分のことは自分が一番良く知っていると思いがちですね。
でも、この気付いている意識の割合は10%くらいと言われています。
次に、その下にある部分は、気付いていない意識、あるいは潜在意識とか無意識といいます。
この部分は意識の大部分を占めていて、80%位と言われています。
この部分の発達が活発な時期は0歳から13歳くらいです。 ここは、良い悪いにかかわらず、無意識のうちに2つの方法(直接的なものと主観的なもの)でプログラミングされていき、私たちの個性を作ります。
私たちは、このプログラミングによって、自動的に自分を表現しています。
表層意識では忘れてしまっても この潜在意識の部分では全て記憶されています。
そして一番深い部分にある意識を原始意識といいます。ここは 本能・衝動・遺伝的な恐れなどが組み込まれています。
生まれた時の意識で約10%といわれています。
更に、この意識の構造で重要な役割をするクリティカルファクターについて説明させていただきます。
このクリティカルファクターは、気付いている意識と気付いていない意識をわけている膜のようなものとイメージしていただくと分かり易いと思います。
この膜は、6歳から13歳くらいの間に出来上がります。
そして、完全にその機能を働かせるのは、12歳頃からといわれます。
その頃にはほとんどのプログラムがなされています。
クリティカルファクターによって潜在意識のプログラミングが損なわれないように保つ働きと、暗示に対してきわめて無防備な潜在意識が外部からの指令に従ってしまわないように監視する働き表層意識を膨大な量のメッセージに圧倒されないように保護する働きがあります。



